就職に役立った医療専門学校での学び

医療の現場に就職したいという気持ち

就職に役立った医療専門学校での学び 私は学生時代から、大まかに医療にかかわる仕事がしたいと医療機関への就職を希望していました。理由としては、幼いころから病院にかかることが多くその時に優しくしてもらった看護師さんであったり、受付の事務の方などに憧れを持つようになっていたからです。しかし、具体的にどの職業につきたいのかまでは考えていませんでした。そこで、専門学校のオープンキャンパスや大学の説明会などに参加して、なりたい職業を探しながら高校生活を送っていました。

そこで出会ったのがクラークという職業です。事務的な仕事はもちろんですが、患者さんと多く接しながら様々なサポートをする職業です。看護師のような専門的な仕事ではありませんが、患者さんと多く接することができるという点に魅力を感じて、クラークについて学べる専門学校に入学しました。また、同じクラークの仕事でも病棟や小児で分かれていて私は小児を選択しました。

クラークという仕事自体の就職としては、まだあまり知られている職業でもありませんし、大きな病院では求人があっても小さい診療所などだとほとんどありません。しかし、今後医療が大きく進歩していくことであったり、電子化やデジタル化が進むことで必要になってくる職業だと思うのでどんどん求人が増えてくれるといいなと思っています。また、私自身は希望通りの職に就くことができたので今後も願っていたように患者さんとたくさん接して誰かのために努力していきたいです。